ホンダが新型電気自動車のインテリアを公開 ダッシュボードいっぱいに拡がったスクリーン - Engadget 日本版 ホンダは、今年発売する新型電気自動車のプロトタイプを、3月のジュネーブ・モーターショーで発表する予定です。先日公開されたフロントの画像に続き、そのインテリアが ... |
電気自動車(でんきじどうしゃ、electric car)とは、電気をエネルギー源とし、電動機(モーター)を動力源として走行する自動車である。内燃機関を持たない事から、走行中にCO2やNOxの排出が無いのも特徴である。 電気モーターを動力源とする電気自動車は、車載電池から電力を得る電池式電気自動車 94キロバイト (13,080 語) - 2019年2月26日 (火) 08:44 |
ホンダの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは2019年2月27日(現地時間)、第89回ジュネーブモーターショー(開催期間:2019年3月5日~17日)で新型電気自動車(EV)「ホンダe」のプロトタイプモデルを世界初公開すると発表した。
今回お披露目されるホンダeのプロトタイプモデルは、2017年のフランクフルトモーターショーで発表、同年の東京モーターショーで日本初公開された「ホンダ・アーバンEVコンセプト」をベースに、市販に向けて進化させたモデルである。
エクステリアでは、ホンダのスモールカーが作り上げてきた走りの楽しさと愛着を感じさせる親しみやすさをシンプルかつクリーンに表現したとホンダは説明する。ポップアップ式のドアハンドルやサイドミラーの役割を持つ「サイドカメラミラーシステム」などの先進機能を採り入れることで、シームレスなデザインを際立たせている。
インテリアには上質な素材を採用し、ラウンジのような心地よい空間を演出。直感的操作やマルチタスクに対応した大型ディスプレイは、コネクテッドサービスなどのさまざまな機能に対応する。
新開発のEV専用プラットフォームの採用により、コンパクトなボディーながらロングホイールベースとショートオーバーハングを実現したのも特徴で、取り回しのよさと優れた走行性能を両立。走行用モーターはリアに配置され、後輪を駆動する。また、一充電あたりの航続可能距離は200km以上(WLTPモード)を達成しているほか、30分でバッテリー容量の80%まで充電が可能な急速充電にも対応する。
このプロトタイプをベースとしたEVは、2019年後半に生産が開始される予定だ。(webCG)
2019.02.27
https://www.webcg.net/articles/-/40454
ホンダe(プロトタイプモデル)