菅田将暉26歳の誕生日を『3年A組』撮影現場でお祝い 上白石萌歌含む生徒30人が「生きる」熱唱|Real Sound|リアルサウンド 映画部 - リアルサウンド 3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)の撮影現場で、昨日2月21日に26歳となった主演の菅田将暉の誕生日が祝われた。 毎週日曜日に放送中の『3年A ... |
菅田 将暉(すだ まさき、1993年2月21日 - )は、日本の俳優、歌手。大阪府箕面市出身。トップコート所属。 2007年、アミューズが行った「アミューズ30周年記念オーディション」で応募者65,368人の中からファイナリスト31人に残るが、落選する。 2008年、第21回ジュノン・スーパーボー 82キロバイト (9,939 語) - 2019年2月21日 (木) 06:48 |
今クールの各ドラマは視聴率的に苦戦を強いられ、軒並み低調だ。
そんな中、日曜日の22時、菅田将暉主演の『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)は、
比較的高い視聴率を維持しているにもかかわらず、内容に関しては批判が多いという。
ネット上では《なぜこんなクソドラマが数字良いの?》と疑問の声も…。
「3年A組」の視聴率は初回10.2%、第2話10.6%、第3話11.0%、第4話9.3%、第5話10.4%、第6話11.7%と推移。
最新の第7話では11.9%と過去最高を更新している。だがその内容は、あまりにもお粗末だという。
「菅田演じる教師・柊は当初、生徒を人質にとった状況で明るく授業をする狂ったキャラでした。
生徒を挑発して手を出させ、得意の格闘技で打ちのめすなどやりたい放題。
しかし、実際は生徒を思いやる優しい教師だと発覚したため、当初のキャラ設定とは完全に矛盾。
インパクトのためだけに設定が破綻している“良い例”ですね。
そもそも柊が時折、不自然なほど明るくなる意味が全く分かりません」(テレビ誌記者)
お粗末な脚本なのに絶好調
「3年A組」では、あえてエンディングを明るくするなど、コメディーとシリアスを混ぜて温度差を表現しているが、
これが「うすら寒い」「演出が『俺、天才でしょ?』って酔ってる感じでキモイ」と指摘されている。
「また、毎話恒例の柊先生による説教もヒドイ。生徒の本質を見抜き、更生を訴えかけている柊ですが、その説教法は大声で喚き、暴力で脅すだけ。
これでは恐怖で縛りつけているようにしか見えません。かといって諭す口調で言ったとしても、
説教の台詞があまりにもチンケなため、インパクトのあるシーンにはならないでしょう。
これだけ説教が多いドラマなのに、 “名言”が全く出ないことに、脚本センスの限界を感じます」(同・記者)
ネット上でも「脚本は高校生が書いてるの?」「語彙力のなさがしんどい」など呆れ声も上がっている。
では一体、なぜここまでドラマの数字は好調なのだろうか。
「現代のドラマは、1話完結型でなければ数字が取りにくいのですが、エピソード毎のつながりが薄い分、途中で視聴者が離れることも。
しかし『3年A組』は、1話完結型でありながら、エピソード毎のつながりが強いストーリー性も持ち合わせています。
ここがうまく数字につながっているのではないでしょうか。
インパクトのある設定で初回視聴率をある程度獲得できたので、あとは逃げ切れば成功かと」(テレビ局関係者)
“チンケ”だの“センスがない”だのと言いながらもズルズル引き込まれる「3年A組」の視聴者は、制作サイドの術中にハマっているのかもしれない。
http://dailynewsonline.jp/article/1705448/
2019.02.24 11:03 まいじつ