人生転落した50代の共通点 4割が「学生時代に勉強しておけばよかった」と後悔 - 日刊SPA! 転落50代の共通点とは?数字によって彼らの平均像を浮かび上がらせることで、その回避術を探っていこう。今回、編集部が行った「年収300万円以下の50代男性・300人 ... (出典:日刊SPA!) |
『SPA!』(スパ!)はフジサンケイグループの出版社・扶桑社から発行されている日本の総合週刊誌である。通称『週刊SPA!』。発行部数11万部は週刊朝日に次いで業界第10位。 1988年6月、『週刊サンケイ』(1952年、産業経済新聞社から創刊)が産経新聞の題号変更(サンケイ→産経新聞)に伴って、雑誌 8キロバイト (1,009 語) - 2019年1月10日 (木) 22:06 |
年功序列が崩壊したといわれるが、いまだに年齢階層別平均賃金では50代がピーク。しかし、リストラ、転職失敗、介護など、一度道を踏み外せば、いとも簡単に年収300万円以下へと転落する。バブル期に入社し、「恵まれていたクセに」と同情もされない悲しい世代の横顔は、明日の我が身だ。今まで語られることのなかったそんな転落50代のリアルから、社会人後半戦の教訓を学び取る。
◆転落50代の共通点とは?
数字によって彼らの平均像を浮かび上がらせることで、その回避術を探っていこう。
今回調査した「年収300万円以下の50代男性・300人を対象にしたアンケート」によれば、過去の最高年収は「300万~600万円未満」が全体の7割を占め、600万円以上は2割弱。年収600万円を超えれば一応のセーフティゾーンと言えそうだ。
さらに、過去最高の貯蓄額は「300万円未満」が約半数で、300万円がひとつの分水嶺に。十分な早期退職金を得たセミリタイア組と思われる「貯蓄1000万円以上」の割合は15%にすぎず、ほとんどが転落とともに家計は火の車であることが窺える。
具体的な転落理由については、「介護」(6%)や「うつ」(7%)は少数派で、「リストラ」(22%)と「転職失敗」(20%)がやはり上位を占めた。注目すべきは、「自分の能力が足りなかった」(15%)、「気力・体力がなくなった」(15%)が「会社の業績の悪化」(8%)や「景気の悪化」(7%)よりも上位にきたこと。自己責任論からくる諦めの境地は、底が抜けた転落リスクにさらに拍車を掛けかねない。
最後に「これまでの人生の後悔」では、「学生時代に勉強しておけばよかった」が全体の4割を占め、「会社で踏みとどまっていればよかった」(12%)、「もっとスキルアップに励んでいればよかった」(10%)、「もっと健康管理をしておけばよかった」(6%)など社会人としての行動を悔いる人は少数。
つまり、自己責任と言いながら、いまだに「『高学歴⇒大企業』なら逃げ切れたのに」と時代錯誤な感覚でいることが、最大の転落50代の共通点と言えよう。
◆あなたは大丈夫? 転落50代のチェックリスト
□ 最高年収が600万円未満である
□ 最高貯蓄額が300万円未満である
□ 特にアテはないが、転職を考えている
□ 最近、職場内で早期退職する人が増えている
□ 今の境遇は自分の責任だと思う
□ 職場で肩身が狭いが、頑張る気力もない
□ 体力の衰えを感じるが、運動しようと思わない
□ もっと学生時代に勉強していれば、人生は変わったのにと後悔する
<アンケート協力/エコンテ>
― 転落する50代の共通点 ―
(出典 news.nicovideo.jp)
つば九郎のむすこ 学生時代じゃない。就職してからだよ。バブル時からPCなどの情報機器使用での作業効率化といっていたのに全くPCはじめの情報機器について学習しないで全部部下に任して、出来る部下の仕事を全部自分の手柄にして部下を追い出すという繰り返ししてきたから、50歳になっても何も出来ないのが発覚したから会社から追い出された。ただそれだけ。 |
茶沢山 ワイ、技術系自営で普通のサラリーマンやった事無いんだけど、大学行って経済学とか社会学とか文学とか学んで、会社勤めの役に立つもんなの?どっちかってーとビジネス専門学校とかでスキル学んだ方が役立ちそうなんだけれども。 |
のーみそこねこね 資格さえあれば良いに越した事ないけど、医師を始めとする医療分野ですら昔より労働時間に対する賃金が安くなったり(他職よりは当然高いけど)と環境がひどくなっている。もう日本では使われる側でいる事自体が転落みたいなもん。 |
バブル時代は本当に求人が多くて、賃金激安な公務員になると笑われたもんだよ。官舎入ると賃貸料(寮費)とられることを散々バカにされてね(民間は無料が当たりまえ)。銀行を始めとする優良企業からの求人も多くて学力に見合わないところへ就職した人も多い。さすがにPCを使えない人はいない。使えない人は相当あれ何じゃないかな? |